今月読んだ本と2020年読んだ本
今月(2020-12)読んだ本は6冊でした。
新刊だと
この十年のあいだで、SNSについての評価は、ぼくだけでなく一般的に、また日本だけでなく世界的にも、期待から失望に変わっていると思います。テクノロジーだけでは社会はよくアンラ図、使う人間こそが重要だという、ごくあたりまえの問題があきらかになりました。SNSは、自分が好きな情報だけを集め、敵と味方の境界をはっきりさせーこれは「観光客の哲学」の問題意識でもありますがー、自分を味方の世界のなかだけに閉じ込めるツールになってしまいました。
中略
けれども、本来は、これもぼくだけでなく多くの人がいっていたことですが、SNSやインターネットは「誤配」を増やすための技術としても使えたはずです。 その部分をこれからどう取り戻していくかが重要です。
とか
日没 (日本語) 単行本 – 2020/9/30
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怖かった(小並)
とか読みました。
2020年特に面白かった本は、
闇の奥 (光文社古典新訳文庫) Kindle版
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地獄の黙示録復刻上映のあとに読んだらすごい良かった。
Written on December 31, 2020