新潮2018年3月号『創る人52人日記リレー』
新潮2018年3月号『創る人52人「激動2017」日記リレー』
Twitterで軽くバズってたらしい。
おもしろかった。激動な人も二日酔いになってたり、何もしない日とかあり、とっても忙しそうな人もいて面白い。
感想を。
東浩紀さん(1月29日)は忙しそう。ゲンロンの会議だそうだ。一回くらいいってみたい。
金原ひとみさん(2月26日)はなんだか病んでいた。
角田光代さん(3月19日)の文章は美しい
そろそろと走ってみる。走らないほうがいいんだろうなと、走りながら思う。桜はまだ咲かない。つい最近、「不思議なことに、毎年この時期になると桜は律儀に割く、何があっても咲く」とだれかが言っていたが、だれだっけ、と考えて、先週出張でいった鹿児島の、タクシーの運転手さんだ、と思い至る。
坂本龍一様 (5月14日)は
必要なものはごく少ないはずだ。
と書き出し。かっこいい。
円城塔さん(7月3日)は
明日からの島根行きに向けて、ようやくホテルを取る。出雲ということで何か買うべきではないかと思い立ち『<出雲>という思想』、Kindle版を買っておく。
の素晴らしさ。
村田沙耶香さん(7月31日)のアルバイトに行ったはいろいろなところで書いているけど、知っていても強烈さを感じる。朝ごはんはかき氷にしようと思って、も強烈だ
川上弘美さん(11月12日)の
昨日パスピエのコンサートに行き、その後興奮しながら同行のひとたちと遅くまで飲み、ふつかよい。ふつかよいの日には必ず、カレーが食べたくなる、というエッセィを昔読んだことがあった、ということを、ふつかよいの日にカレーを食べるときには必ず思い出す。たぶん、今までに百回以上は思い出しながらカレーを食べている。
はなんだか良い。
町田康(12月3日)は文章がなげぇ
いろんな人がいて、いろんなことを思っているこの世界。とってもおもしろかった。